4類感染症の覚え方


感染症法における4類感染症の定義は

「人から人への感染はほとんどないが、動物、飲食物などの物件を介して人に感染し、国民の健康に影響を与えるおそれのある感染症」で

東京アカデミーの参考書には、感染症法に定められる、①E型肝炎、②A型肝炎、③黄熱、④Q熱、⑤狂犬病、⑥炭疽、⑦鳥インフルエンザ(H5N1を除く)、⑧ボツリヌス症、⑨マラリア、⑩野兎病がピックアップされていましたのでそこだけ覚えるゴロをどうぞ!。(この他にもありますが⑪はその他としてまとめられているので、ここは代表的な10個を覚えましょう)

夜、家から田んぼに落ちた動物を応急処置したマリア様

夜(4るい)、→4類感染症

家から→E型肝炎、A型肝炎

田んぼに落ちた→炭疽、ボツリヌス症

動物を→狂犬病、野兎病、鳥インフルエンザ(H5N1を除く)

処置した→黄熱、Q熱

マリア様→マラリア


聖母マリア様が動物を応急処置する場面をイメージしてくださいね。4類を思い出すのは夜です。

定義からも動物を媒介してとあるので、動物ときたら4類と覚えて例外をチェックしておきましょう。


参考資料
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
(平成十年十月二日法律第百十四号)








# by inufukuken | 2014-09-19 02:22 | 社会と健康(19) | Trackback | Comments(0)

3類感染症の覚え方

感染症法による3類感染症は「羅患した場合の重篤性から判断して、危険性は高くないが、特定の職業への就業によって集団発生を起こし得る感染症」で次の5つが対象です。

①腸管出血性大腸菌感染症
②赤痢(細菌性赤痢)
③コレラ
④腸チフス
⑤パラチフス

3をイメージするのに悩んでいたら、「3日坊主がいい」とある人(marinaさん)からアドバイスを受けました。そこでこんなゴロになりました。

3日坊主の長官、赤いコーラのんでちぃーっす!

3日坊主の→3類感染症

長官、→腸管出血性大腸菌感染症

赤い→赤痢

コーラのんで→コレラ

ちぃーっす!→チフス(腸チフスとパラチフス)


長官なのに「ちぃーっす」という軽い感じで「3日坊主」の所が面白いかなと。ちなみに赤いコーラというのはスタンダードなコーラのことです。缶が赤色ですよね。私の中ではダイエットコーラが黒いコーラです。







# by inufukuken | 2014-09-18 00:02 | 社会と健康(17) | Trackback | Comments(0)

NEW!2類感染症の覚え方

感染症法で2類感染症は「羅患した場合の重篤性から判断して、危険性が高い感染症で状況に応じて入院が必要なもの」となっており次の5つが対象となっています。

①結核
②ジフテリア
③SARS(重症急性呼吸器症候群)
④ポリオ(急性灰白髄炎)
⑤鳥インフルエンザ(H5N1)


以前のゴロがいまいちだったので新しいゴロを作りました。


2日酔いのサツ(警察)が、ケツ(お尻)の痔をポリッと5個取りました。

2日酔いの →2類感染症

サツ(警察)が、→SARS

ケツ(お尻)の→結核

痔を→ジフテリア

ポリッと→ポリオ

5個取り→H5N1の鳥インフルエンザ

ました。

2類が2日酔いに繋げられれば思い出しやすいのではないでしょうか?






# by inufukuken | 2014-09-17 22:31 | 社会と健康(17) | Trackback | Comments(0)

ハンター舌炎の覚え方

ハンター舌炎とはビタミンB12の欠乏でおこる舌炎で、舌表面の糸状乳頭が委縮して平滑になり、赤くなったり、食物がしみたり、舌が乾燥する、舌が痛いなどの症状がみられます。
詳しくはこちらを参照下さい。
→病院検索ホスピタhttp://www.hospita.jp/disease/3268/

ここでは、ビタミンB12とハンター舌炎を結びつけるヒントをご紹介します。

みなさん「ゴルゴ13」は知ってますか?

ゴルゴ13はビックコミックという雑誌に掲載されている漫画でデューク東郷というスナイパーが主人公なんです。知っている人ならゴルゴ13からスナイパーはすぐ思い出すでしょう。

ここでは、ハンター舌炎→ハンター→スナイパー→ゴルゴ13→ビタミンB12と覚えましょう!

ビタミンB13は管理の試験には出てきたことがないので、13ときたらB12でいいでしょう。

今回は短いですが、いつかみなさんの役に立つと思います。









# by inufukuken | 2014-09-16 12:36 | 人体の構造と機能(36) | Trackback | Comments(0)

欠乏性脱水の覚え方

下記サイトに脱水について詳しい解説がありますので、これ以上の解説はいらないと思います。http://diet2005.exblog.jp/10727833/

が、脱水の問題を解く際に、どこをおさえて覚えるかが肝心です。

ここ8年の問題を振り返ると脱水の問題は以下のとおり。

第20回-88-1. 水分欠乏性脱水症では、細胞外液は低張になる。
第20回-88-5. 塩分欠乏性脱水症では、細胞外液は高張になる。
第21回-87-1. 塩欠乏性脱水症では水は細胞内から細胞外へと移行する。
第21回-87-4. 水欠乏性脱水症では水は細胞外から細胞内へと移行する。
第23回-33-1. ナトリウム欠乏性脱水では高張性脱水になる。
第25回-122-a. 低張性脱水では、血清ナトリウム値が高くなる。
第25回-87-3. 水分欠乏型脱水では、細胞内液量は変わらない。
第26回-88-4. 水分欠乏型脱水では、細胞内液量は増加する。
第27回-88-4. 高張性脱水では、細胞外液の浸透圧は低い。

以上から、脱水で起こる次の2つの変化だけ覚えれば良いと思います。
①細胞内外の浸透圧(ナトリウム濃度)が脱水によってどのように変化するか
②脱水によって細胞内外の浸透圧が変化することによって水がどちらへ移行するか

では、覚えてみましょう。

根本は、水分欠乏性なり、塩分欠乏性は「いま、細胞内で欠乏なのか細胞外で欠乏なのか」が分かれば難しくありません。
この場合、細胞外つまり血液中の水分が欠乏していれば「水分欠乏性脱水」、同じく血液中の塩分が欠乏していれば「塩分欠乏性脱水」という理解でいいと思います。(詳しくいうと細胞外液は組織間液も含まれますが単純に、血管内の血液が細胞外液とした方が解きやすいです)

これを覚えるだけで問題は解けます。つまり、

水分欠乏性脱水は血液中(細胞外)の水分が欠乏することにより、血液中の塩分濃度が高くなります。なぜなら水だけが減ったから。塩分量が同じで、水が少なくなれば塩分濃度は高く(高張に)なりますよね。後は細胞内の水が、浸透圧の差により細胞外へ引っ張られる。水が細胞内から細胞外へ移行する。ということです。

同じように塩分欠乏性脱水は、血液中(細胞外)の塩分が欠乏することにより、血液中の塩分濃度が低く(低張に)なります。なぜなら塩分だけが減ったから。水分量が同じで、塩分が少なくなれば塩分濃度は低くなりますね。後は血液中の水が、浸透圧の差により細胞内へ引っ張られる。水が細胞外から細胞内へ移行する。ということです。

高張・低張というのは浸透圧(濃度)が高いことを高張、低いことを低張というだけです。低張性脱水は、血液中の塩分濃度が低い(低張だ)から、高張性脱水は、血液中の塩分濃度が高い(高張だ)からそういうだけです。


細胞内外への水分の移動については、浮腫の所で詳しく解説したのでそちらをご覧ください。http://inufukuken.exblog.jp/19330230

つまり
水分欠乏性(型)脱水=高張性脱水=細胞外高張、細胞内低張、水は内から外へ移動する
塩分欠乏性(型)脱水=低張性脱水=細胞外低張、細胞内高張、水は外から内へ移動する

ということです。


第20回-88-1. 水分欠乏性脱水症では、細胞外液は低張になる。
     →解答×細胞外液は高張になる。
第20回-88-5. 塩分欠乏性脱水症では、細胞外液は高張になる。
     →解答×細胞外液は低張になる。
第21回-87-1. 塩欠乏性脱水症では水は細胞内から細胞外へと移行する。
     →解答×水は細胞外から細胞内へ移行する。
第21回-87-4. 水欠乏性脱水症では水は細胞外から細胞内へと移行する。
     →解答×水は細胞内から細胞外へ移行する。
第23回-33-1. ナトリウム欠乏性脱水では高張性脱水になる。
     →解答×低張性脱水になる。
第25回-122-a. 低張性脱水では、血清ナトリウム値が高くなる。
     →解答×血清ナトリウム値は低くなる。
第25回-87-3. 水分欠乏型脱水では、細胞内液量は変わらない。
     →×水が細胞内から細胞外へ移行するため細胞内液量は減る。
第26回-88-4. 水分欠乏型脱水では、細胞内液量は増加する。
     →解答×水が細胞内から細胞外へ移行するため細胞内液量は減る。
第27回-88-4. 高張性脱水では、細胞外液の浸透圧は低い。
     →解答×細胞外液の浸透圧は高い。


なんと、問題全部×でした。

# by inufukuken | 2014-07-18 00:25 | 基礎栄養学(20) | Trackback | Comments(0)

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