6割で合格の落とし穴
そして、この10問のために時間を残しておきたいと普通の人なら思うでしょう。
しかーし、応用力問題の10問も1問1点なんです。応用力問題の1点と、他分野の1点の価値は「選挙の一票の格差」とまではいいませんが、同じ1点なのに解くための労力にすごい格差があります。こんな難しい問題のために他の問題よりも時間を掛けるのは私的には「ナンセンス」だと思います。応用力問題は「解ければラッキー」ぐらいで考えないと、10問中0点だった時に非常にダメージが大きいです。
要するに、応用力問題を除く190問で120点(正当率で63.2%以上)を取れないと「絶対に受かる」というのは難しいでしょう。
なので、世間一般で言われている「6割で合格」は鵜呑みにしないで下さい。確かに、結果的に120点を取れれば合格なんですが最後の10問はそれまでの190問とは比べ物にならないくらい難しいです。
それは、実際に「難しかった問題ベスト10」をアンケートにした特集でベスト10に入っているのはほとんどが応用問題だった事実が物語っています。(メディックメディアから発行されているインフォーマというフリーペーパーに載ってます。)
今日の試験対策のキモは
①応用問題は「解ければラッキー」
②190問で6割を目指せ!
以上です。