パラトルモン(パラソルモン)とカルシトニンの覚え方

ホルモンは種類が多く覚えるのが大変だと思いますが、その働きが相対するものを一緒に覚えると忘れにくいと思うので、ここで1つ紹介したいと思います。

パラトルモン(パラソルモン)は骨吸収促進。つまり、骨からカルシウムを取り出すホルモン。一方、カルシトニンは骨形成促進。つまり、骨にカルシウムを沈着させるホルモンなのでこの2つは逆の働きをするホルモンです。

覚え方は、

カルシトニンは カルシウムが雪のように、シトシトと骨に沈着するイメージです。カルシウムシトシト→カルシトシト→カルシトニンです。ダジャレです!

パラトルモン(パラソルモン)は骨からカルシウムがパラットトレイメージです。パラットトレル→パラットトル→パラトル→パラトルモン(パラソルモン)です。これもダジャレです!!


なお、パラトルモンとパラソルモンは同じものです。parathormoneと英語表記で書いてみるとどちらでも読めますよね。読み方の違いだと思ってください。ここで、出てきた骨吸収という言葉は聞きなれないと思います。覚えにくいので、


骨吸収 と骨形成は逆の働きであると覚えれば簡単です。


どうですか?ダジャレも結構役にたちますよね(笑)




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by inufukuken | 2011-09-01 20:07 | 人体の構造と機能(35) | Comments(1)

胃の中の酵素と消化液

胃の中には様々な酵素や消化液が存在します。
ここで覚えるのは物を食べた時に出る酵素や消化液の種類と出る順番です。

出る順番に関しては諸説あるので参考までに覚えて下さい。

まず、胃の中に食物が入ると胃幽門部のG細胞からガストリンが出ます。これは胃液の分泌が高まります。胃液とは、胃底腺の各細胞から出てくるので、それがどこなのか覚えましょう。


①粘液(副細胞)フクサイボウ
②ペプシノーゲン(主細胞)シュサイボウ
③塩酸(壁細胞)ヘキサイボウ


上記の3種類で、胃液の出る順番が①②③となります。(ガストリンはべっこで覚えましょう。)
まず、粘液が胃の内側をおおいます。「先に粘液が出ないと酸によって胃に穴が開くから」と覚えましょう。
次にペプシノーゲン。○○ノーゲンとは○○の前駆体という意味だそうです。つまり、ペプシンという強烈な酸となる前の段階です。このペプシノーゲンに塩酸が作用して、はじめてペプシンとなるわけです。言われてみれば、この順番はとても理にかなってますよね。



管理の試験では、出る順番というより、どこから出ているかが良く問われます。
ですので、①から順に覚え方を考えてみました。


①粘液はねばねばなので、納豆を連想してください。これでOK!「納豆は副菜なので、副細胞からでる」と覚えると覚えやすいです。

②ペプシノーゲンはペプシコーラを連想して、ペプシの缶ををプシュッと開けて下さい。はい、主細胞のシュですね。

③塩酸は壁細胞ですが、煉瓦の壁に塩酸をたらして壁を溶かすとイメージしましょう。

これで、胃液の種類と出所が覚えられると思います。ただし、これはあくまで言葉を知っているのが前提ですので、まったくわからない人は、まず言葉に慣れてから覚えて下さい。


この調子で十二指腸も合わせて覚えると効果的だと思います。食べ物が口腔から食道→胃→十二指腸→空腸→回腸…… という風に移動していくのと同時に各組織から酵素やホルモンが出てきます。今回は胃だけですが、十二指腸にも重要な酵素やホルモンがたくさんあります。ですが、順を追って覚えていくと最終的にはすべてがつながるのでとても楽しいと思います。
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by inufukuken | 2011-09-01 09:24 | 基礎栄養学(17) | Comments(1)