カテゴリ:人体の構造と機能(53)( 53 )

クワシオルコルとマラスムスの覚え方

低栄養状態には、クワシオルコルとマラスムスの2つのタイプがあります。

クワシオルコルは、主に蛋白質の欠乏によって、マラスムスは、主にエネルギー摂取不足で起こります。

国家試験では、ここを問題に出すことが多いようです。
例えばこんな問題、

第17回-
問28栄養欠乏症に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
a マラスムス型の栄養失調は、エネルギー欠乏が主体になって起こる。
b 脚気は、ビタミンB2不足によって生じる。
c 高齢者では、銅欠乏による味覚障害が生じる。
d ビタミンK欠乏は、血液凝固異常により出血傾向を示す。
(1)aとb  (2)aとc  (3)aとd  (4)bとc  (5)cとd


aはマラスムス型低栄養の典型です。
bはビタミンB1ですね。
cは先日やった亜鉛が正解
dは血液凝固の機序を以前やりました。これは正解。


これは、マラスムス型しか出てませんが、25回の追試-問36では「クワシオルコル型の低栄養には脂肪肝が見られる」という少し高度な問題も出ています。

いずれにしても、まずはマラスムスがエネルギー摂取不足、クワシオルコルがたんぱく質摂取不足の低栄養状態というのを覚えなくてはいけません。

クワシオルコルで脂肪肝になるのは、たんぱく質不足で、肝臓で作られるはずのリポたんぱく質が作られず肝臓に脂肪が溜まってしまうからです。リポたんぱく質は中性脂肪やコレステロールの運搬船ですからね。教科書で復習してみましょう。



それでは本題。どうやって
マラスムス--エネルギー不足
クワシオルコル--たんぱく不足

を覚えるかでしたね。

私は、こうやって覚えました。


マラスムス⇒わらスムス⇒「わら」は稲わらを連想する。そうすると米はエネルギー

クワシオルコル⇒イワシオルコル⇒「いわし」は魚。たんぱく質。


どっちか1つ覚えるだけでも効果的です。是非マスターしてください。066.gif
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by inufukuken | 2012-11-19 22:04 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)

アジソン病の覚え方

アジソン病とは副腎皮質から出ているホルモン(アルドステロンやコルチゾールなど)の分泌が慢性的に低下した状態をいいます。つまり副腎皮質機能低下症ですね。


以前アルドステロンを題材にしたことがありますが、アルドステロンは体内のナトリウムの再吸収を促進して、カリウムを排出するものですが、この機能が亢進すると原発性アルドステロン症という、高Na血症低K血症を発生します。


アジソン病はアルドステロンが出なくなる病気ですから低Na血症高K血症となります。症状としては易疲労感、全身倦怠感、脱力感、筋力低下、体重減少、低血圧……。とたくさんありますが、国家試験対策として覚えて頂きたいのは低Na血症です。


原発性アルドステロン症(副腎皮質機能亢進症)は アルドステロンが過剰に産生されることからその役割であるNa再吸収促進、K排泄増加で
低K血症
高Na血症でした。アルドステロンは「アルK捨てろ」でKが捨てられるからでしたね。


さて今回はその反対の働きアルドステロンが出ない「アジソン病」です。このようにこじつけてみてはどうでしょうか?


アジソンは味損(あじそん)

つまり、味(Na)を損(損失)する=低Na血症となります。


これで、アジソン病=低Na血症がつながりましたね!!
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by inufukuken | 2012-11-15 17:21 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)

エクリン腺とアポクリン腺の覚え方

エクリン腺は全身の皮膚に分布。水分が多い薄いサラサラな汗を分泌する。

アポクリン腺は腋窩(えきか)つまりわきの下、鼻、肛門などに分布しタンパク質や脂質を多く含むため特有ね匂いを発生する。

とりあえずアポクリン腺が臭いイメージなので、


臭すぎて「あっ、ポックリ死んじゃったイメージでどうでしょうか?

エクリン腺はその逆と覚えましょう!
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by inufukuken | 2012-11-07 00:15 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)

ウィルソン病の覚え方

銅(Cu)代謝異常症のウィルソン病は、先天性代謝異常疾患の一種であり肝臓や腎臓などに過剰の銅が蓄積されることで起こります。

試験では、銅の代謝異常(銅の過剰症)⇒   ウィルソン病

のように出題されています。そこで銅が過剰に蓄積されている雰囲気を下記から感じ取っていただければ幸いです。

とりあえず、「wilsonなに?」と書いてみましょう。(wilsonは筆記体で書くのがポイント)そうすれば下の絵のように答えが見えてきます。

e0223539_22503859.jpg


「そんなにいる?というぐらいなのだから過剰だな。」と思ってください。
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by inufukuken | 2012-11-06 00:27 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)

アレルギー反応の種類の覚え方(第26回―48)

スギ花粉症のアレルギー発症機序の分類である。正しいのはどれか。1 つ選べ。

(1)Ⅰ型
(2)Ⅱ型
(3)Ⅲ型
(4)Ⅳ型
(5)Ⅴ型


Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ型=体液性免疫であり、抗原に対し抗体が作られて働くものをいいます。

Ⅳ・Ⅴ型=細胞性免疫であり、T細胞が病原体を食べたり殺したりするものをいいます。

試験問題ではそれぞれの型の代表疾患とそれに関与する因子(抗体)を対応させるものが多いようです。

例えば、食物アレルギーは何型アレルギーか?のような問題です。

代表疾患はたくさんあるので、よく出る疾患で覚えるといいでしょう。


Ⅰ型(即時型・アナフィラキシー型)
アレルギー、アトピー、花粉症、じんましん、アナフィラキシーショック



Ⅱ型(細胞傷害型)
血液型不適合輸血による溶血、自己免疫性溶血性貧血、1型糖尿病



Ⅲ型(免疫複合体型)
糸球体腎炎、血清病、膠原病(全身性エリテマトーデスなど)



Ⅳ型(T細胞依存型・遅延型)
ツベルクリン反応、移植免疫、ウィルス肝炎、ウィルス脳炎



Ⅴ型(刺激型)
バセドウ病




この中でも、Ⅰ型アレルギーの作用因子IgEというのは頻出問題です。是非覚えて下さい。


それでは、Ⅰ型から覚え方を紹介します。


Ⅰ型→アレルギー→IgE ですので、アレルギイーで(アレルギEー)と覚えましょう。アレルギⅠーでⅠ型と覚えてもいいと思いますよ。


Ⅱ型→血液型不適合輸血による溶血→クロスマッチ(交差適合試験)という、輸血をする前にドナーの血液と一部を混ぜ合わせて問題が起きないか調べる試験のことを思い出す。つまり、自分の血とドナーの血を混ぜてみる訳なので、2つの血液を混ぜるわけです。3つは混ぜませんよね?→つまり2(Ⅱ)を連想する。


Ⅲ型→糸球体腎炎→糸球体腎→血病→原病と3つともちょんちょんちょんと(腎炎だけは違うんですが…)なっているので3(Ⅲ)を連想する。


Ⅳ型→ツベルクリン→シベルクリン→シ(4)ベルクリンと、ツがシに見えてきませんか?


Ⅴ型→バセドウ病→ヴァセドウ病→ヴァ(V)asedou病とⅤを連想してみましょう。


どうでしょうか?これでⅠ~Ⅴまで覚えられませんか?

問題で出るのはⅠ型がほとんどですが是非この機会にⅠ~Ⅴ型まで覚えてみてはいかがでしょうか?


答え(1)


ちなみに、「アレルギーの表示義務の覚え方」も紹介していますので興味のあるかたは次のリンクへジャンプしてみてください。

リンク http://inufukuken.exblog.jp/15728119/
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by inufukuken | 2012-11-05 19:03 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)

免疫グロブリンの覚え方(第19回―107)

免疫グロブリンに関する記述である。正しいのはどれか。

(1)IgGは補体と結合し殺菌作用を促進する。
(2)IgAは胎盤を通過し新生児の免疫を担う。
(3)分泌型IgMは消化管の局所免疫を担う。
(4)IgDは抗原の侵入によって即時的アレルギー反応を引き起こす。
(5)IgEは抗原に対する一次免疫応答において産生される。


解答は、問題集でご確認ください。
ここでは、問題の解き方を紹介します。

まず、頻出問題の胎盤を通過できる唯一の免疫グロブリンがIgGです。
Gの形が大きいお腹のお母さんに見えてこないでしょうか?Dもありますが、Dはまず出題されません!!
見えなくてもD・A・M・G・Eしかありませんから、その中で一番それらしく見える!と思ってください。よく出ますので忘れないと思います。
よって(2)は×。

次に消化管の局所免疫とあります。IgAは分泌液中に多く含まれ局所免疫に関与するのが特徴です。
ここではIgAのAが分泌の(分)の上半分のハに似ていることからAは分泌と覚えましょう。よって(3)も×。

次に、即時型アレルギー反応と言えば、前回紹介したアレルギEーのIgEです。よって(4)も×。

残った(1)と(5)が両方正解となります。

これは厚労省からの発表ですが、出題者的には、(5)はIgMを意識して問題を作ったと思われます。ただし、IgEもアレルギー反応では一次免疫応答としてIgEを産生することから(5)も正解になったと思われます。


IgMの覚え方としては、細菌やウイルスに感染したとき、最初に作られる抗体ということで、作られる速さマックス(Max)のMと覚えましょう!あまり出題されませんが…。

ちなみに、量が一番多いのはIgGです。Gと言えば、ジャイアンツ(巨人)。私は、野球ファンが一番多いのはジャイアンツ?と覚えました。

正解(1)と(5)
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by inufukuken | 2012-11-04 19:37 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)

アルドステロンの覚え方

アルドステロンは遠位尿細管でナトリウムの再吸収促進とカリウムの排出を促進しています。ちなみに心房性Na利尿ペプチドはその逆の働きをします。

なかなか覚えられないあなたにこのゴロを紹介します。


アルドステロンという言葉からなんとかカリウム排泄を連想できないか考えました。柔軟な頭を持つあなたなら「ト」が「K」に見えてきませんか??

アルドステロン

アルステロン

アルステロン

あるK捨てろん

こんな感じでいかがでしょうか?

あるKを捨てるからKつまりカリウムは排泄、ナトリウムは再吸収と覚えましょう!
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by inufukuken | 2012-10-25 00:22 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)

頭蓋骨(脳を保護する膜)

脳を保護する膜は

外から

(頭蓋骨)―硬膜クモ膜軟膜―(脳)

です。

覚え方を考えました。

図画書こう熊いないん?

ズガ カ コウ   クマ イ

頭蓋骨  硬膜  くも膜  軟膜
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by inufukuken | 2012-10-21 19:02 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)

脂質異常症の診断基準

久しぶりに更新してみました。

脂質異常症の診断基準は下記のとおりです。

脂質異常症の診断基準(血清脂質値:空腹時採血)
 
 高LDLコレステロール血症
 LDLコレステロール 140mg/dL 以上

 低HDLコレステロール血症
 HDLコレステロール 40mg/dL 未満

 高トリグリセリド血症
 トリグリセリド 150mg/dL 以上

とりあえず、数字だけピックアップして覚える方法を考えました。


脂 質  異常    + 症
・  ・  ・ ・   ・    ・ ・
し しつ いじょう(お)+ しょう

4 □   140  +  10




ししつ で 40 (しつ)は部屋のイメージなので□=0

いじょお で 140

しょう で 10

40と140を覚えて 140に10をたす形で覚えればいいんじゃないでしょうか?



ちなみに、メタボリックシンドロームの診断基準にも同じような基準がありますが、LDLコレステロールが診断基準に含まれませんので気を付けて下さい。よくひっかけ問題で出ますよ029.gif
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by inufukuken | 2012-08-24 18:56 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)

肝硬変非代償期(第25回追試-37)

非代償性肝硬変患者に関する記述である。正しいのはどれか。
(1)門脈圧が低下する。
(2)フィッシャー比が低下する。
(3)血中アンモニアが低下する。
(4)血漿チロシン値が低下する。
(5)血清ビリルビン値が低下する。



この問題は、以前に紹介した、肝臓の機能、フィッシャー比、肝硬変のところが分かっていればそんなに難しくないと思います。
(1)の門脈圧とは肝臓へ栄養を送っている門脈という血管(静脈)が持っている血管内圧力のことで、肝臓の機能が低下することで肝臓へ血液を送り込めなくなる、つまりせき止められるために圧力が上がる(亢進する)んです。

(2)フィッシャー比は、
フィッシャー比=分岐鎖アミノ酸/芳香族アミノ酸 で表せます。肝臓で代謝されるのは芳香族アミノ酸なので、肝硬変により芳香族アミノ酸が代謝されないため、芳香族アミノ酸が増える。すると、分母が大きくなるため、フィッシャー比は下がります。ずーっと下に、詳しく解説しておりますのでそちらをご覧下さい。

(3)は肝臓の働きであるアンモニアの解毒作用が滞ることによって起こる障害です。アンモニアを無毒の尿素に変えることができないのだから、低下はしませんよね。

(4)はチロシンが、芳香族アミノ酸であることがわかれば上昇することが分かるでしょう。芳香族アミノ酸の代表は、フェニルアラニン、トリプトファン、チロシンです。
覚え方は、
フェニルアラット香る
トリプロファーンと香る
チロット香る

という風に、香ってくるイメージをこれらに持つことです。これは、SGS阿部先生の講座で覚えました。是非、覚えてください。

(5)ビリルビンには間接ビリルビン(非抱合型ビリルビン)と、直接ビリルビン(抱合型ビリルビン)がありますが、ここでいうビリルビンは前者のことのようです。直接ビリルビンは、肝臓でグルクロン酸抱合され、便や尿に混じり排泄され、一部は腸管循環でリサイクルされます。肝臓が働いていないと、グルクロンサン抱合がなされないため、肝臓へ入れない間接ビリルビンが血中に逆流し、血中濃度が上昇します。さらに、門脈圧亢進により側副循環の経路の1つである脾臓へ血液が多く流れ、脾種を起こします。脾臓は血液を壊す場所ですので、赤血球を壊し間接ビリルビンを血中へ多く出します。このことからも、血清ビリルビン値が上昇することが分かると思います。



正解(2)


以下に、以前紹介した肝硬変とフィッシャー比がわかる部分を切り張りしましたのでご参考までにどうぞご覧下さい。





肝臓の働きには、多数ありますが代表的なものを取り上げてみました。

ゴロでどうぞ

ビートたけしが、ほふくで血尿ある感じビ→ビリルビン代謝

ト→トロンビンの生成
た→胆汁の生成
け→血しょうたんぱく質の生成(アルブミン、トランスフェリン、アンギオテンシノーゲンなど)
し→脂質代謝
が、
ほ→抱合(グルクロン酸)
ふ→フィブリノーゲン、プロトロンビンの生成
く→グリコーゲンの生成
で、
血→血液凝固因子の生成
尿→尿素回路
アル→アルコールの代謝
かんじ→肝臓


このゴロひとつで、肝臓の働きを10種類も覚えられますよ!
イメージするのは、「ビートたけしがほふく前進していて血尿を感じた」という一場面です(笑)


肝硬変は、代償期(肝予備機能が十分にあり症状のない時期)と非代償期(肝予備機能もなくなって症状が出る時期)に分けられます。

ここで紹介するのは、非代償期の症状の覚え方です。みなさんご存知、水戸黄門の一場面(お銀の入浴シーン)を思い浮かべてゴロを覚えてください。ではどうぞ!


黄門様、(お銀の)完成された乳房を見て、「ブシュッ」と出血。完、後編へ続く。


黄→→→→→→黄疸①
門→→→→→→門脈圧亢進②
様、(お銀の)
完成された →→肝性脳症③
乳房を見て、→→女性化乳房④
「ブシュッ」と →→浮腫⑤
出血。 →→→→出血傾向⑥
完、後編→→→肝硬変
へ続く。


試験の際、肝硬変で覚えておかなければならないのは

①黄疸、②門脈圧亢進、③肝性脳症、④女性化乳房、⑤浮腫、⑥出血傾向

いずれも、以前にやった肝臓の働きを覚えていれば、その機能がとどこおった時に起こる症状が肝硬変の症状だということが理解できると思います。


例えば、①黄疸は肝臓の機能である「グルクロン酸抱合」ができなくなり、血中にビリルビンが多くなる状態です。②の門脈圧亢進は、本来門脈を経由して肝臓に栄養を送っていますが、肝臓が機能しなくなると、そこがせき止められる。これが門脈圧亢進です。門脈圧亢進により、食道静脈瘤や痔核、脾臓肥大(脾腫)が起こります。このように、記憶に連続性を持たせるとより忘れにくくなります。是非やってみてください。






フィッシャー比とは 分岐鎖アミノ酸(BCAA)/芳香族アミノ酸(AAA) で表記されますが、

肝硬変時はこのフィッシャー比が低下します。芳香族アミノ酸といわれる、フェニルアラニンやチロシンは肝臓で代謝されるので肝臓の機能が低下していると、代謝できない。つまり分母が大きくなるのでフィッシャー比が下がるそうです。その他、分岐鎖アミノ酸の合成阻害や、アンモニア解毒のために消費されるといった理由もありますが、めんどくさいので、肝硬変ではフィッシャー比が低下すると覚えましょう。


ズバリゴロで覚えてください。

さかなクン、肝硬変に懲りてラーゼ
さかなくん  かんこうへんに  こりてらーぜ

さかなくん=フィッシャー比

肝硬変に=肝硬変

懲りてラーゼ=コリンエステラーゼ


この3つのキーワードから肝硬変時はフィッシャー比とコリンエステラーゼが低下するとイメージしてください。さかなクンは肝硬変に懲りてるので、「懲リテラーゼ」ということです。テンションガタ落ち、つまり低下しているんです。ダジャレですが、われながら良く出来てます(笑)そう思うと、あのさかなクンが黄疸で顔が黄色かったんじゃないかと錯覚したりします。




ちなみにフィッシャー比で、分岐鎖アミノ酸(BCAA)と芳香族アミノ酸(AAA)がどちらが分母で、どちらが分子か迷うことがあります。

そんな時は、

分岐鎖の(岐)を良く見て下さい。

山は上を向いていますよね。(そう見えるのは、私だけでしょうか?)
分母(下)に「山」をおくと不自然です。「山」は分子(上)に置くと様になります。



そんな感じで覚えられると思います。試験に良く出ますのでこの2つはまとめて覚えちゃいましょう!
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by inufukuken | 2012-02-13 22:48 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)