第32回予想問題(人体の構造と機能及び疾病の働き)

いよいよ試験当日が明日に迫りましたね。
なんとか人体の予想問題を作ってみましたのでご参考までご覧ください。
(すべて正答文で作っておりますのでお間違え無く!)


第32回予想-18.細胞小器官に関する記述である(すべて正答文です)
1)リソソームは不要な物質を加水分解する
2)解糖は細胞質で行われる
3)滑面小胞体は脂質の合成が行われる
4)粗面小胞体はたんぱく質の合成が行われる
5)iPS細胞(人工多能性幹細胞)は体細胞を利用する


第32回予想-19.核酸に関する記述である(すべて正答文です)
1)終止コドンはアミノ酸を指定しない
2)開始コドンはメチオニンである
3)tRNAはアンチコドンを持つ
4)転写はRNAポリメラーゼによって触媒される
5)ポリメラーゼ連鎖反応(PCR法)はDNAを増幅する


第32回予想-20.糖質と脂質の代謝に関する記述である。(すべて正答文です)
1)ヘキソキナーゼは解糖系の律速酵素である
2)ペントースリン酸回路はNADPHを生成する
3)糖新生はインスリンによって抑制される
4)アセチルCoAはオキサロ酢酸と反応してクエン酸回路に入る
5)脂肪酸の合成は細胞質、β酸化はミトコンドリアで行われる


第32回予想-21.生体エネルギーに関する記述である(すべて正答文です)
1)脱共役たんぱく質(UCP)は酸化的リン酸化(ATP合成)を抑制する。
2)電子伝達系においてO2が消費されてもATPが産生されないことを脱共役という
3)脱共役たんぱく質(UCP)は電子伝達とATP合成を脱共役させる
4)脱共役たんぱく質(UCP)は、褐色脂肪細胞に多く存在し体温調節に関わっている
5)新生児には褐色脂肪細胞(BAT)が成人に比べ多く存在し、脱共役による熱産生を行っている


第32回予想-22.酵素に関する記述である(すべて正答文です)
1)HMG-CoA還元酵素はコレステロール合成の律速酵素である
2)アイソザイムは同一の化学反応を触媒する2種類以上の酵素である
3)酵素の反応速度は至適pHで最大となる
4)律速酵素は代謝経路で最も遅い反応に関与する
5)Km値(ミカエリス定数)は、反応速度が最大反応速度の1/2に達するのに必要な基質濃度である


第32回予想-23.アミノ酸・たんぱく質の代謝に関する記述である(すべて正答文です)
1)オートファジー(autophagy)は、絶食によって誘導される
2)γアミノ酸(GABA)は、グルタミン酸から生成される
3)シトルリンはたんぱく質合成に利用されない
4)ユビキチンはたんぱく質分解に関与する
5)ドーパミンはチロシンから生成される


第32回予想-24.疾患と病態とそれらに伴う酸塩基平衡異常の組合せである(すべて正答文です)
1)過呼吸――アルカローシス
2)原発性アルドステロン症――アルカローシス
3)激しい嘔吐――アルカローシス
4)腎不全――アシドーシス
5)CO2ナルコーシス――アシドーシス


第32回予想-25.臨床検査に関する記述である(すべて正答文です)
1)CRP(C反応性たんぱく質)は、炎症の指標として利用される
2)血清ビリルビン値が2.0mg/dl以上になると黄疸が認められる
3)ALTはASTより肝特異性が高い
4)チアノーゼは還元ヘモグロビン値の上昇により生じる
5)ヒトの血液浸透圧は約280mOsm/Lである


第32回予想-26.情報伝達(内分泌と神経系)に関する記述である(すべて正答文です)
1)副交感神経終末の伝達物質はアセチルコリンである
2)インスリンは筋肉や脂肪細胞のグルコース輸送体(GLUT4)に作用する
3)グルカゴン受容体は細胞膜を7回貫通する構造を持つ
4)脱分極時には細胞膜のナトリウムチャンネルが開きナトリウム透過性が高くなる
5)有髄神経ではランヴィエ絞輪を跳躍伝導する


32回予想-27.治療の方法に関する記述である(すべて正答文です)
1)AED(自動体外式除細動器)は心室細動に用いる
2)血液透析は糖尿病腎症第5期に行う
3)腹膜透析は血液透析に比べ、物質除去能が低い
4)移植片対宿主反応(GVHD)は近親者の輸血で起きやすい
5)中心静脈栄養(TPN)の合併症にリフィーディングシンドロームがある


次回につづく

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by inufukuken | 2018-03-03 01:03 | 人体の構造と機能(53) | Comments(0)